ブックタイトル生き活きさんえすVol.13

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生き活きさんえすVol.13

生き活きさんえす第13号3夢をあきらめない。―新しいチャレンジをすすめ新しい人の登場を!― 時代は経済のグローバリゼーションの象徴としてのTPP交渉への参画、特定秘密法案、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定、原発再稼働など右傾化、中央集権化、請負型・依存化という、人間が手段とされるような生きづらい社会、たくさんの社会の問題が噴出している社会の大転換期を迎えているという認識します。6月に開催した総代会では、1)人間社会の未来を協同してつくるために、自分で考えて、行動する人を広げ、共同購入運動、仲間づくりをすすめる。2)地球の未来を協同してつくる運動をすすめる。3)協同組合を中心としや地域コミュニティを協同してつくる。の3点を基本方針としました。今、この社会やこの国の未来がどのような方向に行ってしまうのか、そうした転換点に我々は生きていると思います。私たちは今の現状を少しづつ変えて未来に向かってすすみたいと考えます。近未来である2050年をどんな社会にしたいか。そして2100年の地球を考えて行動したいと考えます。未来の子どもたちからこの地球や環境、社会を我々は預かっているに過ぎません。食、エネルギー、ケアの自給圏(自治圏)づくりを運動としてすすめます。また2015年からの共同購入システム改革を拡大の飛躍としていきたいと考えております。 自分たちの組織や運動や事業を自分の責任で問題解決することが重要です。中央集権・独占に象徴される20世紀型(大量生産型・もの社会)社会ではなく、地域分権・自立、そして、ヒエラルキーではなくネットワーク型社会の構築にむかっていきたいと考えます。さんえすクラブ生産者のみなさんは私たちの運動をすすめる大切なパートナーです。生産者と私たちがそれぞれ持つ「夢」をあきらめないで、新しい社会づくりにむけて運動を共にすすめてきましょう。……………………… ㈱佐藤印刷所  情報部会リーダー 山田 恵介■一歩一歩進化しています さんえすクラブのホームページ さんえすクラブでは、新鮮な情報を広く発信していく為に、2011年3月に独自ホームページを開設しました。情報部会は、ほぼ毎月1回のペースで定例会を開催して、ホームページの利用状況やアクセス数等の点検と内容の充実化等の検討を行っています。生活クラブ・福祉クラブとも協議を重ね、2013年6月より動画の掲載も出来るようになり、映像と音声で伝えたいことをより分かり易く、インパクトを持って伝えることも可能となりました。会員の皆さん、旬な情報の積極的提供をお願いします!!■消費材ブックレット完成急ぐ 会員情報や消費材情報の積極的なアピールと福祉クラブ・生活クラブの活動との連携強化を目的に、消費材のレシピや使い方の工夫、おすすめポイントなどを、2014年4月よりホームページに、「消費材ブックレット」として随時掲載しています。全会員1件以上の情報提供をお願いしています。ご提供未だの会員の方は、急ぎご協力を!■生活クラブのフェイスブックと連動してます 2014年5月から、生活クラブ神奈川のfacebookに、毎月1回情報を投稿しています。 内容は消費材ブックレットをはじめとした消費材情報や、会員情報の紹介などで、基本的にさんえすクラブのホームページに掲載した情報とリンクしています。全会員持ち回りにて進めて行きます。今後皆さんにも投稿の依頼をさせて頂きます、ご協力の程よろしくお願い致します。情報部会報告さんえすクラブの活動によせて 今年度から福祉クラブの専務理事になりました児玉です。日頃より、さんえすクラブの皆様には組合員活動等、いろいろな場面でご協力いただきありがとうございます。さて、今年度福祉クラブ生協は創立25周年を迎えます。福祉クラブでは設立当初より、困ったときはお互いさまの想いを大切に、組合員が住むそれぞれの地域でたすけあいの循環を広げる活動を進めてきました。25年が経ち、最近では設立当初から関わってきた組合員がさまざまな福祉サービスを受ける事例も増えてきました。また、組合員の年齢や生活スタイルの変化から共同購入の利用の仕方や参加のあり方も多様化が進んでいることも感じています。現在、次の5カ年の中期計画づくりを進めています。この計画は今後、新しく参加する組合員も含めてそれぞれの地域の街づくりを進める指針となります。組合員が描く夢を追求するに当たって生産者とのパートナーシップも、より一層強めていくことが必要だと考えています。さんえすクラブの皆さま、今後とも宜しくお願いします。生活クラブ生活協同組合半澤 彰浩専務理事福祉クラブ生活協同組合児玉 英憲専務理事