ブックタイトル生き活きさんえすVol.13

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生き活きさんえすVol.13

生き活きさんえす第13号1さんえすクラブ会報 第13号発行日:平成26年8月29日発 行:さんえすクラブ編 集:さんえすクラブ情報部会夏季号 2014年4月12日に「さんえす研修会」を行いました。 今回は第1部に生活クラブ生協神奈川 大石専務理事・福祉クラブ生協 関口専務理事を講師としてお招きし、「生活クラブ・福祉クラブのこれからと、さんえすクラブに期待する事と言う項目で両専務理事に講演して頂きました。 大石専務理事からは、「情勢と生活クラブの課題」としてわかりやすく説明して頂き、「生活クラブ運動として、いかに立ち向かうか」を今後起こり得る超高齢化社会等に向けてどの様に運動を進めて行くのかなどを聞かせて頂きました。 また、「食の自給圏づくりとしての共同購入運動」では、フェアトレードを実現する運動についてもお話されました。 食の自給圏づくり(共同購入運動)は、ステークホルダー(関係当事者)との連携・連帯なくしてはできないし、生活クラブ運動の最大のステークホルダーは「生産者」である事、そして単なる取引では無く提携の関係に高め、今後も公共的討議を継続・発展させていくことが重要になる。と、さんえすクラブに対する期待もお話して頂きました。 関口専務理事からはパワーポイントを使って、福祉クラブ生協の活動や発足からの歴史、各ワーカーズコレクティブの紹介や活動などについてわかりやすく講演されました。 特にワーカーズコレクティブについて細かく説明して頂き、改めて福祉クラブ生協の活動が地域密着型だと感じさせられました。 両生協の考え方や、さんえすクラブに期待する事など短い時間の中で聞かせて頂き、非常に有意義な講演だったと思います。 第2部では「さんえすキャンペーンをどう盛り上げていくか。と言う項目で、両生協より大勢の理事の方々にご参加頂いて、時期や期間、交流会での内容、チラシの作り方等、短い時間でしたが大変多くの意見が出され、有意義な意見交換ができました。 今回の研修会の中で出された意見等は、今後も討議を深め、協力関係を進めて行きたいと思います。●開催日時: 2014年4月12日? 午後1時~午後5時●開催場所:生活クラブオルタ館3階 スペースオルタ●内  容: 【第一部】生活クラブ、福祉クラブのこれからとさんえすクラブに期待する事  講 師 生活クラブ生協 専務理事 大石高久      福祉クラブ生協 専務理事 関口明男 【第二部】さんえすキャンペーンをどう盛り上げていくか  全体会 さんえすキャンペーンのデポー/福祉クラブでの活動生活クラブ事業部 押鐘謙一福祉クラブ物流部 南雲 彰  ― 分科会 ― A~C 3チームに分かれて討議  ― 全体会 ― 各チームからの報告●懇親会: レストランWEにて(研修会終了後)  (敬称略)さんえすクラブ研修会が開催しました                       さんえすクラブ会長 ㈱浜食 中村 秀一郎◆13年度 さんえすクラブ研修会◆