生き活きさんえすVol.9

生き活きさんえすVol.9 page 3/4

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生き活きさんえす第9号(株)豆彦所在地:横浜市港南区港南台6-33-11 045-832-7210    JR根岸線 港南台駅 より徒歩20分 取り組み品目:豆腐類、油揚類、湯葉の製造販売  センターライン(旭、小田原、港南....

生き活きさんえす第9号(株)豆彦所在地:横浜市港南区港南台6-33-11 045-832-7210    JR根岸線 港南台駅 より徒歩20分 取り組み品目:豆腐類、油揚類、湯葉の製造販売  センターライン(旭、小田原、港南、葉山センター)豆腐類、揚げ物類、乾燥おから  デポー(すすき野、霧が丘、日限山、らいふたうん、ちがさき、東戸塚、ほんもく)豆腐類、揚げ物類、湯葉類、乾燥おから主な取引先:生活クラブ生活協同組合神奈川、百貨店、スーパー、料理店等々事業活動に関して 国産大豆とニガリにこだわって創業以来精進を重ねてまいりました。この間、豆腐の風味を最大限に引き出す様々な工夫をして来た結果、煮上がったアツアツの豆乳を殆ど冷ますことなくニガリで凝固させられる技術を確立しました。その造りたての風味をそのまま皆様に味わって頂く為に加熱殺菌処理をしない生豆腐を供給させて頂いております。使用大豆は佐賀県小城郡産「フクユタカ」(契約栽培、減農薬)、新潟県産「エンレイ」をブレンドしております。ニガリは伊豆大島産「海精ニガリ」を使用しております。揚げ物類に使用している菜種油は、非遺伝子組み換え菜種を契約栽培にて西オーストラリア(西オーストラリアでは現在、遺伝子組み換え作物の栽培が禁止されております。)で栽培されたものを国内工場(岡村製油)で製造しております。菜種油は酸化しにくい良質の油なので、なるべく油抜きせずに召し上がって下さい。これからも弊社は、安心、安全、そしておいしさにこだわった消費材を供給して参りますので、宜しくお願い致します。和光農園グループ所在地:和歌山県海南市下津町曽根田643取り組み品目:柑橘類(温州みかん、ネーブルオレンジ、レモン、ポンカン、木成りはっさく、甘夏、ポン 酢用ダイダイ、清見オレンジ、三宝柑、ジュース用原料みかん)主な取引先:生活クラブ生協連合会、生活クラブ生協神奈川デ ポー、個人直販等事業活動に関して わたしたちは本州最南端和歌山県の北西部に位置する有田、下津地域で急傾斜面の段々畑を利用してみかんなどの柑橘類を作っている小さなグループです。化学肥料を全く使わず、化学農薬も再生産に最低不可欠なものだけを使用し、それも栽培の前半のみとしています。 有機リン剤の使用を止め、要改善農薬である環境ホルモンの疑いのある農薬(ダイセン類)も昨年全廃しました。慣行では使用必須で私たちも長年使用してきた農薬を全く使用しない事にはためらいがありました。外観が著しく悪くなって組合員さんに利用してもらえるだろうか、クレームがたくさん来るのではないか。しかしそれらは杞憂でした。苦労して挑戦したことをちゃんと受け止めてもらえて心強く、今年も要改善農薬使用ゼロに取り組んでいます。一昨年から地元小学校と連携し出前事業やミカンの収穫体験など食育にも力を入れています。 また最近では温暖化対策や組合員さんの要望に応えてアボカドやグレープフルーツ栽培にも挑戦しています。 グレープフルーツは順調で今年春はじめて実りました。