生き活きさんえすVol.9

生き活きさんえすVol.9 page 2/4

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生き活きさんえす第9号            (株)ニッコー 山崎雅文研修会コーディネーター役を終えて さんえすクラブの研修として、私自身も初めての経験でありました。 発案の段階から皆全員が「どのよう....

生き活きさんえす第9号            (株)ニッコー 山崎雅文研修会コーディネーター役を終えて さんえすクラブの研修として、私自身も初めての経験でありました。 発案の段階から皆全員が「どのように当日を進行していくか」が大きなテーマとなりました。ただし、消費材をこれからどのような形でアピールしていくかという意味では大変意味のある内容だったとあらためて感じました。 初めてということもあり不安ごとが多少予測的中という面もありましたが、「どのように進めて行くか」「今回の経験を今後どういかすか」というところで、非常に良かったと思います。 着目する視点をいろんな角度から見ることによって養われる事が数々と得られます。話だけでは終えず、今後行動を通して消費材の良さをより生産者から伝えられていければ今回の研修がいかされた証拠となると思います。 至らないコーディネーター役でしたが、次回以降の良い経験をさせていただき、ありがとうございます。参加のご協力をいただきました職員また理事、組合員の皆様に感謝申し上げます。生活クラブ生協 元副理事長 一政伸子福祉クラブ生協 理事 大場 英美 「さんえすクラブ」の研修会に毎年参加させていただいていますがずいぶん工夫がされるようになってきたなと感心しています(失礼!)。座学だけではなく、グループディスカッションを取り入れたり、学習の内容も生活クラブ運動を学ぼうという積極性が強く感じられ、運動と共に広げるパートナーとして嬉しく思います。 今回の研修ではB グループの「生き活きさんえす・さんえすHP」の活用についてのディスカッションに参加しました。生産者と組合員、それぞれの立場から、どうやったらこの広報媒体を有意義なものにできるか、今までになく率直に意見を出し合うことでたくさんのアイディアが出てきました。生活クラブの共同購入は、生産者と共に材をつくる運動です。消費材の利用を高めていくには、これまで以上に生産者と組合員の結びつきが重要になります。 お互いがそれぞれの思いを主張し、意見を闘わせ、双方をお客さんにしない関係性を力に生活クラブ運動を共にひろげていきましょう。 昨年開催された「さんえすまつり」での経験から、さらなるアピール力や何を重点にプレゼンするか、どのような視点で?手法は?など第2 部のグループディスカッションでは、食品「餃子」をテーマの材としてそれぞれ意見交換を行いました。 ただ聞いているだけよりも言葉のキャッチボールがあるといいよね!とか餃子の上手な焼き方、実演があるとおもしろい!、家族構成を考えた・焼くだけでない食べ方提案、保存方法、市販品との違い、優位性、添加物のこと、表現をおもしろく「笑い」も取り入れポイントをしぼって!等々。様々な意見や質問もでて、今後の交流会開催に向けて、生産者の皆さんの熱意が感じられた研修会でした。 組合員にとって、身近な消費材であっても、まだあまり利用したことのない消費材であっても、生産者交流会を通して直接会って説明を聞くことは、生産者の想いが伝わる良い機会だと思います。食の安心や消費材の価値や次世代にも継続して利用できるための協同の力、共同購入運動の大切さなどにもつながります。今後の交流会を楽しみにしています。グループ デスカッション食品コーディネーターより            (株)エコ・グリーン 大貫正人さんえす研修会グループ討議の感想 さんえす研修会第2部では「さんえす交流会対応力アップに向けて」をテーマにグループディスカッションを行いました。 テーマになる消費材を設定し、その消費材の優位性を伝える場合に何に重点においてプレゼンしたほうがよいかグループディスカッションを行い、着眼点や手法を学び、各々の生産者の伝える力を向上させることが目的でした。 テーマは食品は「餃子」、非食品は「生き活きさんえす&ホームページ」と設定し、4グループにわかれて討議を行いました。 私は非食品のコーディネーターを担当しました。ディスカッションの趣旨は発想や手法の意見を出し合い学ぶということで、テーマ自体の改善が目的ではありませんでしたが、ディスカッションが始まると、生き活きさんえす&ホームページをより良くするための具体的な意見や提案が活発に飛び交いました。 本来の趣旨とは違う方向に話が進み、コーディネーターとして上手く進行出来ませんでしたが、生き活きさんえす&ホームページに対する貴重な意見がたくさん出てきたので、結果として実りある討議になったと思います。非食品コーディネーターより